
先週の金曜日に私が住んでいるバンクーバー新聞において、ビジネス欄でブログ(Blog)が取り上げられていた。
バンクーバーはカナダで大きい方(お金は沢山ある)の街なのだが、技術がやたらと遅れている。インターネットの活用、携帯技術等も何かと一昔前のような気がする。
そんなバンクーバーの新聞においてブログ(Blog)に関する記事が上げられていたので、興味をそそられ思わず読んでしまった。その中に興味深かった事項がいくつかあったので共有させて頂く。
まず、バンクーバーのブログ(Blog)コミュニティみたいなのが出来上がっている事だ。もともとバンクーバーはとてもクローズドな街なのだが、インターネットの世界でも地域性が高くなるのかと興味をそそられた反面、地域性の高いブログの面白みも認識した。
日本にも東京ブログ、大阪ブログ等、地域別にブログリスト、コミュニティみたいなのができればその地域のブロッガーが実際物理的に集う事も容易になるだろうし、オンラインというバーチャルな関係以上の人間関係を築く為のツールにもなり得る。そう期待しながら、私も早速バンクーバーのブログに登録してみようと思っている。
もう一つ面白い記事があったのだが、それはBlogging Networkというブログホスティングサービスのビジネスモデルである。
Blogging Networkは各ブロッガーから毎月6ドル近くを利用料として請求しているが、その内3ドルをブロッガーが読んだblogging network内の他のブログ(Blog)の著者に分割するようにしている。
例えばブロッガーAがブロッガーBのエントリーだけを一月読んでいる場合は、ブロッガーBへ3ドルが月末に支払われる事になる。もし、ブロッガーBのエントリーを30%、ブロッガーCのエントリーを70%の割合で見ていた場合は90セント、2ドル10セントとそれぞれ支払われる事になる。
このコンセプトは、新しいブロッガーを収集するだけでなく、以前書いた記事で無料ブログホスティングに関して課題として指摘した際に挙げさせて頂いた「質の高いコンテンツを書くブロッガー」を集めるのにも効果的なような気がする。その上、必然的に自分が投稿しているblogging network内のブログを読むため、コミュニティ意識も高まるのではないかと思っている。コミュニティ意識が高まれば必然的にローヤルティが高まり、口コミ等も期待できる上、解約率も下がり、ビジネスのある程度の安定が期待できるだろう。
まさに付加価値を与え、競合との差別化を上手く実施した事で、有料化を実現している良い例だろう。
実際、このプロバイダは1月で運用費用がペイできるようになったそうだ。日本のブログプロバイダにも見習って頂きたい処だ。





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こんにちは。とむです。
いつもステキな挿絵に見とれています。
Blogging Networkは、いいアイデアですね。感心しました。おそらく成功すると思います。WriterもReaderも楽しめるシステム作りはスゴイな。
あまりに感心してしまったので、私のブログで紹介させてもらいました。不都合あるようなら、ご連絡下さい。では。
Posted by とむ at 2003年12月17日 17:52 (Spam: 0%)はじめまして。1つ1つの記事が勉強になりました。私は初心者で、多大の目先の情報に振り回されていたような気がします。ありがとうございました。そして、私のブログの中で紹介させていただきます。
Posted by まんぷくママ at 2005年09月27日 22:31 (Spam: 0%)